駐車場回転灯システム専門家＆防犯設備士の春島です。
本日は駐車場回転灯システムの修理工事実例のご説明です。

きっかけは1本の問い合わせメールから。
『入口から駐車場までの道が狭く、センサと信号機を使って
車両がすれ違わないようにしているが、
センサか信号機のどちらかが故障してしまい困っています。
急ぎで修理可能ですか？』

住所をうかがって、グーグルストリートビューを確認しながら、
担当者の方と打ち合わせをし、概ねの状況がつかめました。
但し、現場調査しなければどの部分に不具合が起きているのか
はっきりしません。

住民の方が困っていてお急ぎとのことでしたので、
日程を調整してすぐに調査にうかがいました。

調査の結果、1組のセンサに不良が生じている事がわかりました。

そのセンサ部品を交換することで、取り急ぎ復旧は出来ますが、
設置してから20年前後経過しているとのことで、
4組全てのセンサ交換をご提案しました。
現在正常なセンサも順次劣化により故障して行く可能性が高かった為です。

信号に関しては正常に動作していることから、
そのまま使用することになりました。

費用をかければ、全ての機器をリニューアルすることがベストではありますが、
現場により予算があると思いますので、予算の範囲内でベストなプランを
ご提案するようにしております。

今回の事例はお問い合わせいただいてから、
電話での打ち合わせ、現場調査、お見積り・仕様書提出、ご発注、
工事・引き渡しの行程を1～2週間と、短期間で実施しました。

センサシステムの故障により住民の方が大変お困りでしたので、
スムーズにお引渡しが行えて、お喜びいただけました。

実際に工事の模様を下記よりご覧いただけます。
工事は半日で終了致しました。

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