駐車場回転灯システム専門家＆防犯設備士の春島です。

本日は、駐車場回転灯システムのセンサについてご説明します。

車が出庫する時にのみ回転灯を回す場合、センサが2組必要になります。

センサA→センサBの順番で車両が通過した時に回転灯を回す。（出庫時）
センサB→センサAの順番で車両が通過した時は回転灯を回さない。（入庫時）
このようにプログラムします。

この例が一番オーソドックスなシステムになります。

一般的なセンサでも、この仕組みを構築することが出来ます。
但し、自転車が通過しても、人が通過してもセンサが感知してしまい、
回転灯が回ってしまいます。
この為、自動車のみを感知させる設置とプログラムが必要になります。

また、この他にもセンサ感知エリアで車が長時間停車してしまった時の対策、
連続して車両が出庫した場合の対策など、様々なイレギュラーがあり、
そのような場合を事前に考慮し、プログラムをします。

当店では、最初にお客様の環境や要望をヒアリングし、お見積り致します。
現場調査を伴わないお見積りは無料になりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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