パトライト ブザー付き回転灯の選び方|音圧・音量の決め方と用途別おすすめ
ブザー付き回転灯・表示灯の選び方 【音と光で確実に注意喚起するために】
ブザー付き回転灯・表示灯は、
光(回転・点滅)と音を組み合わせて注意喚起を行える機種です。
視認性の高い回転灯や表示灯に、
ブザー音・電子音・音声メッセージを加えることで、
騒音環境や離れた場所、視認しづらい位置でも異常や注意を伝えやすくなります。
工場・倉庫・駐車場など、
「目でも耳でも確実に知らせたい場面」で使用されています。
設置環境や用途に合わせて、
ブザー付き回転灯・表示灯は以下の違いで機種が分かれます。
・サイズ:Φ45 ~ Φ170
・形式:回転灯/表示灯(点灯・点滅)
・回転灯の駆動方式:モータータイプ/モータレスタイプ
・音の種類:ブザー音/電子音/音声メッセージ
それぞれ特性が異なるため、
目的に合ったタイプをリンク先からお選びください。
- Φ45のブザー付きモータレスLED回転灯はこちら
- Φ80のブザー付きモータレスLED回転灯はこちら
- Φ100のブザー付きモータレスLED回転灯はこちら
- Φ120のブザー付きモータレスLED回転灯はこちら
- Φ160~170ブザー付きモータレス回転灯はこちら
これより下では、必要は音量の計算方法等をご説明しています。
設置条件や用途から選びたい方は、上の「選び方・特集ページ」をご利用ください。
- ブザー付きのパトライト 回転灯
-
- どのくらいあるのかブザー付き回転灯
お客様より当店へ、よくあるお問合せとして
「ブザー付きの回転灯が欲しいのだけど、どんなものがあるの?」
とご質問をいただきます。
大まかに分類しますと、2017年3月現在ブザーが付いた回転灯のラインナップは、パトライト社、日惠製作所、両メーカーを合わせ1000種を超えます。

それは例えば、回転灯本体の大きさの大小であったり、動力となる電源電圧であったり、またブザー音量の大小や、音量調節機能の有無などでも分けられ、良く言うとかなり細かいニーズにも対応できるということですが、実際にこれだけの種類をひとつひとつ比較検討し製品を選ぶことは現実的では無いと思います。
そこで今回は、回転灯の販売に10年以上たずさわってきた、回転灯の専門店「電材ランド」の店長・春島が実際に行なっている、ブザー式回転灯の選定方法をご紹介します。
ブザー付き回転灯一覧はこちらからご確認いただけます。
- ブザー音量の選び方 パトライト、回転灯の選定方法
-
- 音圧の確認が大事。
- 必要な音圧はどうやって決めるの?
- 周囲の音圧の確認のしかた
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- 周囲の音圧の確認方法。
- 音圧の計算のしかた
- パトライト、回転灯の選定方法
-
- 電源の確認
まず、必要な音圧を確認しましょう、ブザー付きの回転灯の
一般的な認識としては「ブザーがついてる回転灯なんて、どれも同じでしょ?」という方のほうが多いと思いますが、
先にご説明させていただいたように回転灯の種類は2万種以上、ブザー付き回転灯だけでも1000種以上もあります。

もし必要な音量音圧の確認しないで、製品を選んでみるとどうなるでしょうか、
最大音量が小さ過ぎてしてしまった場合、ブザーの音が聞こえない。せっかく苦労して製品を手配したのに、まったく意味が無くなってしまいますよね。
仮にブザー音が大きすぎてしまった場合はどうでしょう、音は良く聞こえるが、近隣からクレームを頂いてしまうなんてことがあるかもしれません。

そうならないために、少し計算は手間かもしれませんが必要な音量をあらかじめ調べることをおススメいたします。
その際「え?後から音量を小さくしたりとかできないの?」と思われたりすることもあると思いますが。
ブザー付きの回転灯の多くが、ブザー音量の調節機能がついていない場合があるのです。
イメージしやすい例を挙げるとしましたら、携帯用の防犯ブザーなどでしょうか、音量調節機能がついているタイプはなかなか無いですよね。
もちろん音量調節機能がついた機種もありますので、こまめに音量を調節したいという方にはおススメです。
ブザー付き回転灯一覧はこちらからご確認いただけます。
ブザー音を気づかせたい場所と回転灯の設置場所の距離で変化していきますが、
回転灯から近い場所(1m以内)でブザー音に気づかせたい場合は、シンプルに周囲の騒音値に3dB~10dBの音圧を足した数値が目安になります。

人間の耳は、個人の聴力や年齢などにより異なることはありますが、周囲の騒音値に3dB~10dBの音圧差があると、その音を識別出きると言われているためです。
・街頭など

・交差点など

・パチンコ店など
音圧の確認には、音量測定器があれば1番ですが、精密なものはとても高価であったりしますので、機器をお持ちで無い場合は、音圧の目安表から想定するのもメーカーの推奨例です。
回転灯に必要な音圧は、音圧を気づかせたい場所と回転灯の設置場所の2点の距離によって計算ができます。
①気づかせたい場所が回転灯のブザーからすぐ近くの場合(1m以内)と
②気づかせたい場所が回転灯のブザーから離れる場合(1m以上)の2種類になります。

①の場合は、回転灯設置予定の場所の音圧を測定し
測定した音圧に3~10dBを足した音圧が最低限必要な音圧になります。
例)周囲騒音が70dBだった場合、70dBに3~10dBを足した73~80dBと同等又は、それ以上の音圧性能を有する製品を選ぶと、人が認識可能になる音圧ということになります。
②の場合は、回転灯設置予定の場所の音圧を測定し、測定した音圧に3~10dBを足すところまでは同じですが。
距離が離れるにつれ音圧が弱まる分を差し引いて考えます。
音圧の減衰値は下記の表から読み取れます。

例えば、ブザー音に気づいて欲しい場所の周囲音圧が70dBだったとします、その際必要な音圧は73~80dBになります、
その場所から10m離れた場所に、ブザー付き回転灯を取り付けたい場合、10mの距離による減衰値の20dBを足した数値93~100dBが必要な音圧になります。
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必要な音量が決まったら、あとは通常の回転灯選びと同じように、回転灯を設置する場所の電源電圧を調べます。
回転灯は、外見はまったく同一の型をした製品のように見えて、下図のように対応する電圧が異なる製品が多く存在します。

「電圧が異なる場合はどうなるの?」その場合もちろんご使用になれませんし、無理に線を繋ごうとすると、機器が壊れたり、最悪の場合火災などの事故の元にもなりかねません。
ご使用場所の多くの電源電圧は、AC100、AC200、DC12、DC24などで分けられ、イメージとしては下図のように分けられたりしています。

電源が取れない場合は、乾電池で動く電池式の回転灯やソーラーパネルで動く太陽電池式の回転灯などもあります。
ブザー付き回転灯一覧はこちらからご確認いただけます。






















