防犯対策用品特集・失敗しない選び方 vol.02
目次
- Ⅰ.センサ付き回転灯
- 1.AC100V電源
- (1)「中型回転灯点灯のみ」「センサ、回転灯一体型」※中音量付き機種選択可
- (2)「大型回転灯点灯+大音量」 「センサ、回転灯一体型」
- (3)「中型回転灯点灯のみ」 「センサ、回転灯分離型」※中音量付き機種選択可
- (4)「大型回転灯点灯+大音量」 「センサ、回転灯分離型」
- 2.ソーラー電源式
- (1)「小型回転灯点灯のみ」 「センサ、回転灯、ソーラー電源一体型」
- (2)「大型回転灯点灯+大音量」「センサ、回転灯、ソーラー電源一体型」
- (3)「小型回転灯点灯+中音量」「センサ付き回転灯、ソーラー電源分離可能型」
- (4)「中型回転灯点灯のみ」「センサ、回転灯、ソーラー電源分離可能型」※中音量付き機種選択可
- (5)「大型回転灯点灯+大音量」「センサ、回転灯、ソーラー電源分離可能型」
- 3.乾電池式
- Ⅱ.連続点灯型
- 1.乾電池式
- 2.ソーラー電源式
- Ⅲ.設置場所に関する留意点
- 1.人感センサの留意点、設置場所について
- 2.ソーラーパネルの設置場所について
3.乾電池式
(1).「小型回転灯点灯+中音量」
「回転灯、センサ一体型」
ニコUFO myubo
回転灯と最大85dBの音声報知器内蔵で、防犯、注意喚起、警告通知が必要な区域において、明確に進入禁止区域を知らせます。
特徴
- 1.乾電池式のため、持ち運び、設置が用意
- 2.最大音量85dB
- 3.「昼夜問わず」「夜間のみ」の動作切り替え可能
- 4.使用環境に合わせた、多様な音声メッセージを用意
デメリット
- ・日中屋外において回転灯の視認性はそれ程高くない
センサ検知範囲
ニコUFO myuboを動画で紹介
※点灯・音声イメージをご確認いただけます。
音声は内部スイッチで1種類を選択します。
(1).回転灯点灯のみ、夜間のみ点灯
ニコカプセル夜間自動点灯機能付き
周囲が暗くなった時に自動点灯する。倉庫や資材置き場など、普段人がいない場所の防犯対策に有効。
赤色灯の点灯により、防犯対策が施されていることを想像させます。
電池式のため、電源が無い場所での設置が可能。
特徴
- 1.単1電池2本で寿命1000時間。毎日8時間点灯で、約4か月電池交換の必要なし
- 2.電池式だが、夜間ではしっかりとした視認性
- 3.底面にマグネットが付いており、設置場所を選ばない。3点脚での固定も可能
- 4.取っ手が付いており、吊り下げも可能
- 5.回転、点滅の選択が可能
デメリット
- ・スイッチをONにしても、明るい場所では点灯しません
ニコカプセル夜間自動点灯機能付きを動画で紹介
※動画の右側の機種、大きい方がニコカプセルです。
(2).回転灯点灯のみ、昼夜点灯
ニコカプセル標準
常時赤色灯を点灯させることにより、防犯対策が施されていることを想像させます。
倉庫や資材置き場など、普段人がいない場所の防犯対策に有効。電池式のため、電源が無い場所での設置が可能。
特徴
- 1.単1電池2本で寿命1000時間。連続点灯で約40日間、電池交換の必要なし
- 2.電池式だが、夜間ではしっかりとした視認性
- 3.底面にマグネットが付いており、設置場所を選ばない。3点脚での固定も可能
- 4.取っ手が付いており、吊り下げも可能
- 5.回転、点滅の選択が可能
デメリット
- ・日中直射日光が当たる場所では、視認性が高くない
ニコカプセル標準を動画で紹介
※動画の右側の機種、大きい方がニコカプセルです。
2.ソーラー電源式
(1).回転灯点灯のみ、夜間のみ点灯
ニコソーラー
日中は蓄電し、夜間のみ点灯するタイプのソーラー式回転灯です。
夜間ひと気がなくなる場所の立ち入り禁止区域の注意喚起、防犯対策等に利用されています。
暗くなってから自動点灯するため、一般家庭や車に設置した場合、セキュリティーシステムの稼働を連想させます。
特徴
- 1.軽量、手の平サイズ
- 2.夜、暗くなったら自動点灯
- 3.簡単設置(マグネット脱着タイプの場合)
デメリット
- ・明るい場所では点灯しない(夜間のみ点灯型)
ニコソーラーを動画で紹介
(2).回転灯点灯のみ、昼夜点灯
ニコソーラータフ
夜間だけではなく、昼夜24時間点灯が可能なソーラー式回転灯です。昼夜問わず、常に防犯、注意喚起、警告通知が必要な場所に有効です。
特徴
- 1.小型回転灯のため、充電切れの心配なし。フル充電で30時間動作
- 2.回転灯は「昼夜問わず点灯」「夜間のみ点灯」に切り替え可能
- 3.ポール等、多様な場所に取付けが可能
デメリット
- ・小型のため、日中は視認性があまり高くない
ニコソーラータフを動画で紹介
Ⅲ.設置場所に関する留意点
1.人感センサの留意点、設置場所について
人感センサは、赤外線センサを利用しており、検知エリアの温度の変化を感知します。
この為、人以外でも、小動物、水蒸気、風、雨、雲間からの太陽光の変化で検知する場合もあります。
検知エリア正面から太陽光やその反射光、車のヘッドライド、外部照明などが直接あたる場所には取付けが出来ません。
また、検知エリア内に動く物(カーテン、植物など)がある場所には取付けないでください。
誤作動の原因となります。
取付けに向かない場所(一般家庭例)
- 交通量の多い道路
- エアコンの吹出し口付近
- 床面が反射の強い素材
(大理石やラスタータイルなど) - 風などでよくゆれる物がある付近(カーテン、暖簾)など
- 全面に壁(透明ガラスを含む)
などの障害物がある場所 - 昼間でも暗い場所や、
夜間に明るい場所 - 感知エリア内に車、小動物が入った場合にも反応し、
作動することがあります。
2.ソーラーパネルの設置場所について
室内照明や日陰の場所にソーラーパネルを設置しても充電ができません。
また、明るい屋外でも、建造物での反射による明るさの場合があり、その場合は充電が行えません。
一年を通して、十分に直射日光が得られる場所であることを確認して設置いただく必要があります。
ご不明な点やご相談はお気軽にどうぞ。