スイッチで操作する パトライト 回転灯
回転灯のON OFFスイッチについて
回転灯には、基本的にはスイッチはついていません。AC100Vタイプにはコンセントプラグがついていますが、コンセントを差し込むと動作するので、ON OFFスイッチはありません。そこでご案内したいのが、リモートスイッチです。
AC100Vコンセントプラグ付きの回転灯に、このリモートスイッチを取り付けると、2.5m離れた場所からON OFFできます。延長コードを使って頂ければ、更に離れた場所からの操作も可能です。
以下【AC100Vコンセントプラグ付きを選ぶ】にてご紹介している回転灯は、全てこちらのリモートスイッチに対応します。
AC100Vコンセントプラグ付きを選ぶ
回転灯は様々な電圧に対応するように機種がわかれていますが、家庭用一般電源のAC100Vで使用する場合にために、コンセントプラグがついている機種が用意されています。ミニ、小型、中型、大型、ブザー付きなど、様々ン機種がライナップされています。
オススメ機種
- AC100Vプラグ付きミニLED回転灯
- VL04M型
直径4.5cm、高さ9.8cm
- 特徴
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- AC100V最小クラス!高さ10cm、直径4.5cm
- 小さくてもしっかり明るい!
- 簡単設置!オプションのマグネット付き台座を付ければ設置工事必要なし
オススメ機種
- AC100Vプラグ付き小型LED回転灯
- SKH型
直径10.0cm、高さ14.1cm
- 特徴
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- 小型で目立ちすぎず、取付け場所を選ばない。低い場所での高い場所でもOK
- 20,000時間の長寿命!従来品4,000時間
- 簡単取付け!AC100Vコンセントプラグ付き
オススメ機種
- AC100Vプラグ付き中型LED回転灯
- VL12R型
直径12.0cm、高さ15.5cm
- 特徴
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- 中型でも確かな視認性!
- ブザー付き!音量57dB~90dBで調整可能
- 簡単取付け!AC100Vコンセントプラグ付き
オススメ機種
- AC100Vプラグ付き大型LED回転灯
- SKP型
直径15.0cm、高さ20.1cm
- 特徴
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- 大型で確かな視認性!高い場所の取付けでも目立つ
- 20,000時間の長寿命!従来品4,000時間
- 簡単取付け!AC100Vコンセントプラグ付き
- 回転灯をスイッチで動かしたい
- はじめに、出荷時の回転灯の仕様について
- 1番良いのは信頼出来るプロに任せることですが…。
- スイッチ付属型の回転灯を使う
- 本体にスイッチが付いた回転灯
- 製品の効果を十分に発揮する場面。
- コンセントにスイッチを付けてしまう
- 少し離れた場所からも動かせる後付けスイッチ
- コンセントから電源が取れる場合
- 離れた所から回転灯を動かしたい(最長約500m)
- 離れた場所や、高低さのある場所などで操作する。
パトライト社製品の多くの回転灯(およそ2万種)は、生産開発の前提として電気の配線工事や設置工事などが出来る方々向けの製品、いわばプロ用としてロールアウトされています。
『初期状態では動作のためのスイッチ類が付いていない』ということです。
現場で施工する方は、用途に応じ加工したりしながら作動スイッチなどを取り付けてゆきます。
コンセントプラグなどが最初から付いていないのは、そのほうが作業する人が加工しやすいからだそうです。
※写真は新品の製品です、電源の線などが向き出しになっています。
『それでは、配線工事やスイッチ設置の施工が出来ない一般ユーザーの方々はどのようにしたら良いでしょうか?』
電気工事、設置を依頼する窓口は、地域の電気屋さん、工務店さん、様々なルートがあります。
本当に信頼出来るプロに依頼、外注することが、最も安心で間違いの無い方法のひとつだと言えます。
プロフェッショナルは、下図のようなスイッチの中から、使いたい場所、使いたい目的に合わせ、部材を適切に選択し、提案、設置することが出来るからです。
外注工事は任すとして、回転灯だけは自身で選ぶなら…回転灯専門店が悩みに悩みぬいて選んだ1台、最もコスパに優れた回転灯
しかし、信頼できる反面、工事・施工費用などが回転灯の本体価格と見比べて高額になってしまうことが悩みの種です。
『けれども予算をあまりかけたくない、かけれないんだというユーザーは、どうしたらよいでしょうか?』
下記にて実際に、ご提案させていただいている4つの例をご紹介致します。
『スイッチをあまり使わない場合は大丈夫だけど、頻繁に使う場合はどうしたら…』
近年では、あらかじめスイッチ付属の回転灯も発売されています。
前もっての注意点、気をつけなければならないことは、常時明るい場所、例えば日中の屋外、太陽光直下などで使う場合、視認性に優れた製品ではありません。
実際の様子、イメージは動画でご確認いただけます。屋内、または夜間などでは屋外でも十分に視認性が確保できます。ご参考になれば幸いです。
それからもう1点、製品のスイッチは本体に固定されていますので、『本体より遠いところからスイッチで回転灯を動作させたい』という場合は、この後紹介する別の製品になります。
この製品が力を発揮しやすい場面は『回転灯を直接操作したい』『それほど明るくない場所で使う』『夜間で使うのが主だ』など、そういった場面になります。
■電池式LED回転灯 φ76 ニコUFO(NICO UFO) VL07B型
VL07B-003AR (赤)
VL07B-003AY (黄)
VL07B-003AB (青)
VL07B-003AG (緑)
■電池式LED回転灯 φ118 ニコカプセル (NICO CAPSULE)
VL11B型
VL11B-003AR (赤)
VL11B-003AY (黄)
VL11B-003AB (青)
VL11B-003AG (緑)
■パトライト PFH-BT 電池式フラッシュ表示灯 φ100mm
PFH-TB-R (赤)
PFH-TB-Y (黄)
上記の回転灯は、すべて取り付け方が磁石を使った、マグネットタイプ。電源は乾電池を使用した電池式です。設置出来る場所は、磁石が付く場所ならどこでも、電源が取れない場所でも広く活躍できる優れた製品です。
気をつけなければならないことは、日光の下などの明るい場所では視認性がそれほど高くないということ。
スイッチが内蔵なので、離れた場所からの操作が難しい。回転灯とスイッチを離れた別々の場所には設置できないと言うことです。
『では、明るい場所でも使いたい。』『少し離れた場所から操作したい』…そんなときは?
昼間や明るい場所でも視認性の高い回転灯を使いたい。
その場合は電池式回転灯では力が不足することもあり、コンセントなどから電力が引ける回転灯であれば問題をクリアーできます。
ただし現状では、どこの国内メーカーからも、コンセントプラグを使い、スイッチが付いている回転灯の発売が無いというのが現状です。(2016年11月現在)
この問題を何とか解決したく、当店は資材関係で付き合がある『国内有数のOAタップメーカーの明工社』さんに相談したところ、別の切り口で解決策を提案いただきました。
内容は「回転灯とコンセントの間にスイッチ付きの製品を挟んでみるのはどうでしょうか」ということです。
この方法は、スイッチの距離を電源から有線で、最長2.5mまで延ばして回転灯のON/OFFが出来るようになります。
一番のメリットは、コンセント付きの回転灯であれば接続が出来るので、例えば『ブザーが付いた回転灯』であったり『とにかく明るい回転灯が欲しい』、『鉄製の頑丈な回転灯を使いたい』など様々な要望に対応できるようになることです。
『距離が足りない、もう少し遠くからでも回転灯を動かせるスイッチは?』
遠い場所にある回転灯、または自分の場所から遠い場所にある回転灯を動かすには、シンプルにリモコンスイッチで動かす回転灯が便利です。
無線の操作可能距離はどうしても使用環境により変化してしまいますが、サンプルとしてメーカーが実際に河川敷で行なった結果は、最長到達距離なんと脅威の500mを叩き出しました。
高性能の秘密は、かつてNTTドコモが提供していたmova(ムーバ)の800MHz帯(一部1.5GHz帯)で培われていたの技術を使用して可能になったとのこと
当店も市街地での点灯試験を行ないましたが楽々250m届きました。参考までに下部動画にてご確認できます。
※それ以上の距離はカメラで追えなかったため、ご容赦下さい。